毎日のスキンケアをアミノ酸で。自分本来の魅力を高める、ゆらぎに負けない土台づくり。

毎日のスキンケアをアミノ酸で。自分本来の魅力を高める、ゆらぎに負けない土台づくり。

気軽に出来るケアで、自分らしい美しさを引き出していく。今月LaboMeがお送りする「ジーノ アテナ」 トライアルセットと美容ドリンク「ジーノ コラーゲン®」は、アミノ酸を重視する製品。味の素株式会社の最新の研究成果に基づく、新しい美容の考え方です。今回は味の素株式会社のスキンケアブランド「ジーノ」マーケティングを担当する瀧澤千夏さんと株式会社ViewBE 代表/毛髪診断士/LaboMe® 鈴木 葉留奈さんに対談形式で、肌や髪を支えるアミノ酸の重要性や、土台にアプローチするセルフケアの方法についてお話しいただきました。

 

ー 肌にもっとアミノ酸を。ベースから整える「アミノ美肌理論」の考え方。

鈴木:今月LaboMe®からお届けするアイテムの1つは、味の素(株)が開発した「ジーノ アテナ」 トライアルセット。味の素(株)は食品のイメージが強かったので、化粧品の開発・販売もしていることは驚きでした。

瀧澤:そうですよね。私たちの化粧品開発の歴史はアミノ酸を化粧品原料として販売する化成品事業から始まりました。食品製造で培った知見を活かし、アミノ酸を化粧品などの原料として販売する事業ですね。そこから自分たちでもアミノ酸を豊富に配合した化粧品をつくってみよう! となり、自社での開発・販売が始まりました。
味の素(株)では、食だけでなく幅広い分野でアミノ酸の活用法を研究するアミノサイエンス🄬に力を入れています。そのひとつに肌状態を良くしていくお手伝いがあり、私たちはそれを「アミノ美肌理論®」と名付け、広めていく活動をしているんです。

鈴木:アミノ酸は食に関するイメージが強くありますが、タンパク質の元として美容にも欠かせない栄養素なんですよね。「アミノ美肌理論®」はどのような研究に基づいているのでしょうか?

瀧澤:現代女性の肌を調べたところ、タンパク質と肌状態に相関関係が発見されました。タンパク質が多い肌ほど、肌トラブルが少ない方が多かったんです。そのため「アミノ美肌理論®」では、タンパク質をつくるアミノ酸を食事から摂取する内側からのケアと、化粧品を塗ることで与える外側からのケアを両方行うことで、へこたれない肌をつくることができると考えています。

鈴木:タンパク質のもとであるアミノ酸が、肌の土台をつくってくれるのですね。最近は特定の成分重視で美容品を選ぶ方も増えてきていますが、まずは肌の乾燥を防ぎ、ターンオーバーを正しく促進させるためのベースを整えることが大切だなと思います。

瀧澤:ベースを整えた上で、悩みに沿った成分を取り入れていくことが望ましいと考えています。将来的なエイジングケアも考えると、中長期でいい肌をつくるためにはアミノ酸が必須なんです。

 

ー どんな世代にも馴染みやすい、使用感とパッケージへのこだわり。

鈴木:今回の「ジーノ アテナ」 トライアルセットは、新生活が始まる方も多いと思うので、お試しで使うにはちょうどいいタイミングですよね。ケアが2つで完結するところもいいなと思いました。

瀧澤:忙しい方々が毎日気軽にスキンケアを行えるように、ケアの流れも極力シンプルにしています。乾燥が気になる時期にはスペシャルケアクリームや、シワが気になる方は改善クリームもあるので、ライフスタイルやお肌の調子に合わせて追加していくのが理想です。トライアルセットは10日分なので、ちょうど肌との相性や使用感の好みを試せるくらいかなと思います。

鈴木:しっとりして使いやすいので、どんな年代の方にも気に入っていただけそうです。

瀧澤:ありがとうございます。しっとりだけど、ベタつきを抑えた使用感に仕上げています。肌の生まれ変わりサイクル、ターンオーバーが乱れるとトラブルが引き起こされる原因になるのですが、その一因が実はタンパク質の減少です。タンパク質の原料であるアミノ酸でケアしてあげられるとよいですよね。また、年代や性別を気にせず使っていただけるようにパッケージデザインにもこだわっています。

鈴木:エイジングケアを打ち出している化粧品にはゴージャスなパッケージも多く見られますが、「ジーノ アテナ」はシンプルなので、どんな方のコスメラインナップにも馴染みそうです。シンプルなケアでも自分を綺麗にしてくれると思わせてくれるし、パートナーとも使えそうです。

ー 革のカバンのように。その人らしく変化していく肌の美しさ。

鈴木:「ジーノ アテナ」は様々な年代の方に使っていただけるとのことでしたが、やはり若い頃から未来を見据えたケアが大切だとお考えですか?

 

瀧澤:正直、若い頃は少し無理してでも自分の好きなことを思いっきり楽しむのがいいと思っています。
私はシワもシミも、その人が生きてきた証だと考えています。「ジーノ」でお世話になっている美容家の先生のお話なのですが、人間を革のカバンに例えられていています。革のカバンは使っていくうちにどんどんシワや折り目がついていきますが、それは価値が落ちたわけではなく、大切に使い続けたからこそなんです。人間も同じで、シワがない肌が美しいわけではなく、自分らしくいられる肌が一番美しいと思っています。

鈴木:今を楽しむ、ということに尽きますね。その上で大切なのは常に自分の状態を把握しながら、タイミングに応じてケアの仕方も都度見直すことだと思います。自分らしくいるために、いまの自分との付き合い方を見つけていければよいなと。

瀧澤:そうですよね。女性の場合は、出産や更年期などのタイミングでホルモンバランスが大きく変わると言われています。お肌のタンパク質も、年齢によってどんどん減少していくのだとか。自分が気になったタイミングで、アミノ酸でのケアが有効であることを思い出していただけると嬉しいです。

 

ー しっかりとした土台をつくり、肌トラブルに負けない自分らしさを引き出していく。

鈴木:LaboMe®では、生活のなかでできる範囲のセルフケアを提供していけたらと考えています。瀧澤さんが個人的に行っているセルフケアもぜひお伺いしたいです。

瀧澤:突発的なケアではなく、中長期的に土台を整えることが大切だと思っています。たとえば、からだを冷やさないこと。朝は白湯を飲んだり、必ず毎日湯船に入ったり。もちろん、食事も大切ですよね。食べるものはもちろん、21時以降は食べないように気をつけています。スキンケアに関しては、毎日完璧にケアを行うことはやっぱり難しいなと感じています。だからこそ少ないステップで肌の土台から整え、本来の力を引き出すことができるアミノ酸でのケアはありがたいなと思うんです。

鈴木:日常からできることに意識をむけて取り組むことって大事ですよね。私もよくおすすめのシャンプーを聞かれるのですが、シャンプーだけ良いものを使ってもあまり意味がなくて。それよりもっとベーシックな、毎日の食事に気を遣ったり外的刺激を防ぐことの継続が大切だと考えています。たとえば、今月LaboMe®からお送りするシルクの枕カバーは、寝ている間の摩擦ダメージを軽減してくれるので翌朝の髪の艶感がどんどん変わってきます。欲を言うと髪に触れるタオルやパジャマなども、全て摩擦の少ないものに変えていくことがおすすめです。

瀧澤:肌も髪も、土台のケアが大事ですよね。土台がしっかりしていれば、ゆらぎの幅を最小限に抑え、トラブルの発生を防ぐこともできるはずです。LaboMe®会員のみなさんは忙しい方も多いと思うので、ケアを頑張れない日も多いと思います。そんなときでも自分を守れるように、アミノ酸で肌や髪の土台からケアしていく方法を提案していけると嬉しいです。

鈴木:美しさの定義は人それぞれですが、自分らしくいられることは日々の幸福度やwell-beingに通ずるものがあると思うんです。毎日は無理でも、土台のケアを通して自分に向き合う時間を少しずつ持つことで、頑張りすぎず出来る範囲で幸せを増やしていけたらよいですね。

監修者情報

味の素株式会社 スキンケアブランド「ジーノ」マーケティング担当

瀧澤 千夏

2009年味の素株式会社入社。業務用の食品営業を経験し、16年から「ジーノ」に携わり現在は商品企画・開発業務を担当。プライベートでは2人の子育てに奮闘中。

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2009年味の素株式会社入社。業務用の食品営業を経験し、16年から「ジーノ」に携わり現在は商品企画・開発業務を担当。プライベートでは2人の子育てに奮闘中。

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